高野山に戻られた空海様は、杉木立の茂所に、その宝珠を埋めて、弁財天さんを、祀り込みます。特別大きな杉が自生している場所をえらばれたようです。その杉は、岳の一本杉と呼ばれていて、ここは、妙音坊「ミヨウオンボウ」と呼ばれる天狗さんが住んで守られていたようです。この弁財天さんをこの天狗さんがずつと守り続けているようです。江戸時代を境に高野山の人々また近所の方々により弁財天講が、結成されたて、今に至っております。
本殿は、覆(オオイヤ)風の小さな社殿です。灯明(ローソク🕯)を灯せる台が設置されています。どこか神仏習合時代のな残りを感じます。
お待たせいたしました。岳弁財天さんのお姿は、3番の宇賀神弁財天です。神仏習合ですからそうなります、
大門の入り口から登って行くと、鳥居が⛩社殿より前方にたくさん並んでおります。よく稲荷神社にあるような、千本鳥居を⛩くぐって上まで上がっていきます。
上の社殿に着いたら弁財天さんが祀られておりますが、ここでクイズです。嶽弁財天さんは、どの弁財天さんでしようか?
次の三つうちから選んでください。
1)ハツビベンザイテンサマ
2)弁才天様
3)宇賀神弁財天様
どの方でしょう?
正解は、次の回にします。
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