お待たせいたしました。岳弁財天さんのお姿は、3番の宇賀神弁財天です。神仏習合ですからそうなります。
宇賀神様は元々日本の神様です。
稲荷神社と兄弟だと言われておりまして、穀物の神様とも言われております。古代インドの弁財天さんは、サラスヴァティという河の神様とされております。才女の神様です。
河のあるところには、文明が栄えます。学問と芸術の神様と言われて崇められております。
弦楽器を持っておられるのが、この弁財天様です。琵琶を持っていらっしゃるのが有名です。
それでは、岳弁財天のおはなしにもどりますね。

大門口から、鳥居⛩クグをながら上がっていきますと、弁財天社殿に、たどり着きます。多くの方々や弁天講の方々の御寄付により、鳥居⛩社殿が、小さいながらに綺麗にされており、途中にも休憩所も設けられております。10月18日が、例大祭となっております。
ここ2年は、コロナの影響で、多くの方々を集めて、例大祭は、行われておりません。
標高9854.5メートルの高さにあります。幾重にも、束ねられたと思われる鈴お緒社殿の周りを綺麗な木柵が張り巡らされております。現在でも厚い宗敬が寄せられていて、管理されているのと物語っております。
上がって行くときに沢山の鳥居を⛩くぐっていきますが、これも一本一本奉納者がいるということになります。
是非高野山に、いらっしやつたら、登山してみてください。そしてもう一つの女人堂に抜ける
道もあるいてみてくださいね。
私も、高野山に、参るときは、行かせていただいております。
蛇足ですが、岳弁財天様から女人堂に向かうみちには、昔は、女人禁制で高野山の中に女性は、は入れませんでしたから、女人道から、中の伽藍を望むことができます。女人道で、弁財天さんの御朱印もいただけます。
今月から女人堂で、月一回護摩を焚いてくださる行事もはじまりました。「8日に行われます)
高野山にお参りの際は、こちらも行ってみてくださいね。以上でした。大門から山頂の岳弁財天様までは、1キロで、30分ぐらいです。
また、女人道を歩かれるときは、きちんとした運動靴👟又は、登山靴履いて、狭い道をあるくのですから、怪我をしないようにして、注意して歩いてくださいね。 蛇足文終わります。
松山市立花の開運占いサラスヴァティ(SARASVATI)
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