
第四段
現在の大門は、1150年の御縁忌に記念して1895年「明治28年」に、5年3ヶ月をかけて全面修理が行われました。
阿形仁王像「康意作」吽形仁王像「運長作」の上に幕股の透かし彫り、松のようなもの、ウサギのようなものが彫られております。
松ですが、唐から港から、聖地を探されて投げた三鈷杵が引っかかた松です。
次が孔雀🦚です。昔、参拝で、登って来られた人を飲み込んでしまう蛇がいたようです。蛇🐍を食べてくれる孔雀さんです。そして次が、宝珠と波です。神様仏様をを表しております。
次が、ウサギです。本当の真心を持つウサギです。「帝釈天が老人に化けて出ました時に、自分の身を火の中に投じて、真の真心を見せてくれたウサギです。
そして次が竹です。根を張りたくさん生い茂って行く竹の強さと繁殖力です。
真言宗の繁栄とお大師様の教えが1人でも多くの方に伝わるようにと願われたものではないかと思われます。
つづく
松山市立花の開運占いサラスヴァティ
(SARASVATI)

Comments