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執筆者の写真藤燐光

第二十番札所 鶴林寺

八十八ヶ所霊場20番札所

霊鷲山 宝珠院 

鶴林寺

「リュウシュウザン ホウジユイン カクリンジ」

このお寺は地蔵菩薩さまが祀られております。

その言われについて少し説明していきますね。

4キロぐらいの急勾配の坂を上がって行くお寺さんです。遍路道には21本の石柱があります。これを頼りに歩いたらいいです。

「南北朝の時代のものがそのまま建てられています。」

798年桓武天皇の勅願により光明皇后安産祈願を祈り5センチ余りの、金の地蔵菩薩を「延命地蔵菩薩」堂塔に建てたのが始まりです。

7このお寺の中央少し入った所に老杉があります。お大師さまがこの地で修行されている時にこの杉の梢に雄雌ニ羽が羽を広げながら真ん中に金色の光るもの携えて飛んでくるのが見えました。そしてここに金のお地蔵様が降臨されたのをみられたお大師さまは、紛失したらいけないと思い自ら6尺の地蔵菩薩を彫刻して、その胎内、胸の部分に金のお地蔵様を入れられて、安置されました。

こちらのお寺の名前は、鶴は1000年保寿言う善縁と、インドの霊山に、似ていると言うことから霊鷲山、鶴林寺と名付けられたお寺さまです。山門に到着しましたら、いつものように、ご挨拶します。どこの誰々です。お参りさせていただきます。ご挨拶をして山門を入ります。ここの山門の仁王さまは、運慶作です。

入って右手に三重塔が見えてきたらこの手前に、鐘撞き堂があります。

三重塔は、和様、唐様と階ごとに、建築が違う所が見どころです。本堂で、延命地蔵菩薩さまをおまいりして、その横手に樹齢800年の杉が有ります。ここに金のお地蔵様が降臨されたのだと想像してみてください。太陽🌞のひかりとともにあなたにも見えるかもしれませんよ!!本堂の裏手に、立像のお大師様がいらっしゃいますので霊験あらたかなので必ずお参りしてみてくださいね。‼️


門の左手に護摩堂、大師堂、納経所があります。山門に、戻って来ましたら、いつものようにらお参りさせいただきありがとうございます。さぁ御挨拶して次の札所に向かいましょう!

向かう前に注意事項が有ります。ここのお寺は台風🌀時期に参拝したらしまってしまうことがありますので注意してください。とくに歩き🚶‍♀️遍路の方は要注意です。歩いて4キロ戻らなければ成りませんからね。防寒対策が必要です。

また、天候が変わりやすくて、さっきまでお日様が見えていたなとおもっても、急にあられが降って来たりします。ので天候不順にも注意が必要です。

心静かにお参りしてくださいね。

ここで、ちょっと寄り道、

21番に行く途中に、道端に、階段があり、あがつて行くと赤い祠があります。長~い年月をかけて自然の力で出来た鍾乳石柱が地面に向かって垂れ下がってます。 見る価値は、ありますよ!

また、お大師様が悪星を石に変えて、封じ込めたと言われる岩屋があります

別名「星の岩屋」と言われてます。

あとは、落差15メートルの、不動滝がありして、裏側から、ご覧いただけますよ!!

時間のある方は、寄ってみてください!

それでは21番へgo!!



愛媛県松山市立花の開運占いサラスヴァティ(sarasvati)藤燐光


四国八十八箇所

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